もうすぐ高校生の息子がイギリスへ修学旅行なんです。
最近の高校生は良いですよね~。海外に修学旅行なんて。
高校生の子供達の一番大切なスマホの充電は、イギリスでも問題なくできるの?
モバ充の充電も普通にできる?
そんな疑問を持ったので調べてみました。
イギリスのコンセント形状は?
イギリスのコンセントの形状は、主にBFタイプが使用されているみたいです。
一部地域(スコットランドの一部の地域)ではB3タイプが使われいるようですが、最近ではほとんどBFタイプになっているみたいです。
ちなみに日本のコンセント形状は、Aタイプです。
電圧や周波数は以下の通りとなっています。
コンセント形状 | 電圧 | 周波数 | |
---|---|---|---|
日本 | Aタイプ | 100V | 東日本:50Hz 西日本:60Hz |
イギリス | BFタイプ | 230V | 50Hz |
電源変換プラグは必須
イギリスのコンセント形状は日本と違いますので、電源変換プラグは必需品です。
空港でも販売しているみたいですが、日本で購入して持って行くのが安心ですね。
Amazonや楽天で調べてみると、単純にAタイプからBFタイプに変換するものやあらゆる国の規格に対応しているマルチタイプのものがあるみたいです。
マルチタイプのものはUSBポートも付いているのでマルチタイプが良さそうです。
単純に変換するだけのものは700円ぐらいで購入できます。
マルチタイプは2000円から5000円ぐらいですね。
変圧器はいらないかな
電源変換プラグを使って形状を合わせたとしても100V用の電化製品をそのまま使ってはいけません。
例えば、100V用のドライヤーに電源変換プラグを使ってイギリスのコンセントに差して使おうとした場合、ドライヤーが故障したり、酷い場合は火災の原因になってしまいますので注意しましょう。
変圧器を使うことでイギリスの230Vを100Vに変換することができます。Amazonだと5000円ぐらいで変圧器を購入することができます。
変圧器を使うことで100V用の電化製品をイギリスでも使うことができます。
ただ、結構ゴツいので子供の修学旅行にもっていくのは厳しいと思います。ドライヤーはホテルで借りることができますからね。
スマホの充電には変圧器は不要
最近のスマホの充電器はほとんどが100V~240Vの電圧に対応しているので、変圧器は不要です。
念のため取説をチェックしましょう。「INPUT:100~240V」と記載されていればイギリスでもそのまま使うことができます。
そもそも、スマホの充電はUSBケーブルでやりますよね?
USBは5V共通ですので変圧器は必要ないみたいです。
ノートパソコンの充電アダプターも大体「INPUT:100~240V」と記載されていますので、イギリスでもそのまま使うことができます。
モバイルバッテリーは要注意
修学旅行にはモバイルバッテリーも必要ですよね。USBケーブルで充電するタイプのモバイルバッテリーであれば、変換プラグさえあれば充電することができます。
コンセントに差し込むタイプのモバイルバッテリーも大体は「INPUT:100~240V」と記載されているみたいなので、変換プラグさえあれば問題ないみたいです。
でも念の為「INPUT:100~240V」を確認するようにしましょう。
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