【テニスルール】コートチェンジはいつ行うか知ってる?

試合に出るために知っておくべきルールの1つに、

コートチェンジ(エンドの交代)はいつ行うか?

というルールがあります。

1セットの中の何ゲーム目でコートチェンジするかは知っている方も多いかもしれませんが、各セット後にコートチェンジするかどうかについては、知らない方も多いかと思います。

コートチェンジ(エンドの交代)をいつするかのルールについて、しっかり把握しておきましょう!

エンドの交代
エンドというのは、どっち側の陣地かみたいなイメージです。「コートチェンジ」という方も多いようですが、英語ではコートチェンジと言うと、違うコートを使うという意味になってしまいます。

そのため、日本語のルールブックには「コートチェンジ」ではなく「エンドの交代」と書かれています。

目次

基本的なコートチェンジのタイミング

まずは基本的なコートチェンジのタイミングを覚えましょう!

奇数ゲームが終了したらコートチェンジです。

基本的には、これだけ覚えておけば大丈夫です。

「1ゲーム目」「3ゲーム目」「5ゲーム目」・・・が終わった後がコートチェンジです。

セット後は必ずコートチェンジするの?

各セット後は必ずコートチェンジするのでしょうか?

これは各セット終了時のゲーム数が関係してきます。

セットが終了した時のゲーム数の合計が奇数の場合は、コートチェンジします。 合計が偶数の場合は、次のセットの第1ゲーム後にコートチェンジします。

タイブレーク中のコートチェンジは?

テニスを初めて間もない方は、タイブレークの細かいルールは知らないかもしれません。

タイブレーク中は、6ポイントごとにコートチェンジします。

また、最近では次の方法でコートチェンジすることも認められましたが、あまり使われていないようです。

タイブレーク中のコートチェンジ もう1つの方法
第1ポイントの後コートチェンジし、その後は4ポイントごとにチェンジするというもの。

そもそもどうしてコートチェンジするの?

そもそもどうしてコートチェンジする必要があるのでしょう?

これは、コートのどちらでプレーするかによって、どちらかが有利になることを防ぐという理由があります。

つまりコートチェンジは、テニスの試合を公平に行うためのルールということです!

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