テニスの試合中に帽子を落としてしまうことは、たまにありますよね?
以前、長男の試合を見ていると、試合のプレイ中に帽子を落としてしまいました。この時、相手の女の子と何やら話をしているようでした。
後で長男に聞くと、帽子を落としたことで失点した!と半べそをかいていました。
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テニスの試合中に落とし物をすると失点になる場合がある
僕自身も知らなかったのですが、試合中に帽子を落とすことで失点になることがあるんです。
ただ、長男の試合の失点にはちょっと間違いがあったんです。
正確には、長男が帽子を落としたのは、その試合で1度目でした。この場合、レット(ポイントやり直し)をコールすることはできますが失点にはなりません。
で、次に落とし物をした場合は、故意による妨害と判断され、その度に失点となるというのが正式なルールでした。
また、追加ルールとして、レットがコールされた時に、以下の状況の場合にはレットは取り消されます。
- ボールが正しくコート内に入らなかった場合、そのボールを打ったプレイヤー側の失点となる
- コート内に入ったボールがウイニングショットまたはエースの場合、そのボールを打ったプレイヤー側の得点となる
また、ラケットを落としたり、シューズが脱げることは妨害に当たらないので、失点にはなりません。
いや~テニスには、まだまだ知らないルールがありそうですね~。
もっともっとテニスのルールについても学び、みなさんと共有していければなと思います。
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